狂人夢日記

狂人が見た夢の記録

4月7日 燃える林 燃やされる人達

タイの地方の村にいる
僕は道路の真ん中に立っている
右側が林になっているが激しく燃えている
左側に銃を持った兵士がたくさんいる
燃えている林の中からたくさんの人が
燃えながら走って来る
どうも無理やり林の中に入れられ燃やされているよう
燃えながら出てきたところを兵士たちに銃で撃たれている
僕は怖くなって近くのタイ人の民家に身を隠す
住人のおばちゃんが庭にいる
見つからないように気を付ける
おばちゃんがどこかに行くと娘が二人出てくる
 
※どうも布団をたくさん掛け過ぎていて
 暑くなっていたようだ

4月5日 ハーブ 鼓笛隊

ラマイのホテルにいる

ハーブを吸おうと巻き始めると誰かやって来る
僕は一緒に吸おうと誘うがなかなか紙に巻けない
いつのまにか部屋に数人いる
みんな一緒に吸いたいようだ
 
早く紙に巻きたいのだがぜんぜん上手くいかない
 
ふと見るとドアの上半分が無くなっている
修理するために持っていったらしい
もう丸見えの状態だ
外に数人がいる
見覚えのある男が連れてきたようだ
この男はケミカルをやってるのを知ってる
何をするか分からない男だ
一緒にいる数人の男たちは欧米人もいる
怪しい連中を僕は追い返す
強い口調で「帰れ」と追い返す
ケミカル男は僕がこんなことを言うなんて
酷いじゃないかみたいなことを言う
自分がこんな風に人を追い出すなんて
無いので自分でも驚いている
再びハーブを巻き始めるといろんな木の葉が
混ざって来てそれを取り除くので必死だ
とてももどかしい、じれったい
最初に来た男が自分でさっさと巻いて庭で吸い始めた
なぜか中庭に小学生の鼓笛隊がやって来た
こんな子供達の前でハーブなんか吸えないなと思う

4月4日サッカー ニッちゃん あや子

僕はサッカー場でサッカーをしている
たくさんの選手がいる
どこかのチームと試合しているようだ
僕のチームには日本代表の久保や堂安がいる
凄いチームだ
でも僕はボールをうまく扱えない
パスも全然出せない
とてももどかしい
 
ラマイの部屋にいる
突然バンガローのオーナのニッちゃんが
小さな車で部屋の中に入って来た
車はグルっと部屋を一周して外に出た
僕はニッちゃんが来たのでとても嬉しい
外にいる車には二人いるようだ
車の運転がとても鮮やかだったので
どっちの運転か聞いてみたら
隣に座っている男の人の運転だった
 
その部屋に学生時代の彼女のあや子が
友達と一緒にやってきた
僕はなぜかめんどくさくなってぶっきら
ぼうな対応をしている
なぜか僕の陰毛を彼女たちに剃らせている
 
外出して戻ってくると部屋の二段ベッドの上に
水が溜まっている
慌てて栓を抜いて水を流そうとするが
何かスポンジみたいなものが詰まっていて
うまくいかない

4月3日 津波 ミャンマー難民

夜、海岸沿いの道を誰かと歩いてる
右側から大きな津波が押し寄せてくるのが
分かった
二人で高台に避難する
海を見ると大きな船が泊まっている
どうも僕たちを狙っているようだ
 
ラマイのホテルに戻ろうとしている
なぜだかどうしても戻れない
とても歯がゆい、もどかしい
ホテルに隣接しているナイトクラブ
のそばにいることは分かる
このごちゃごちゃしたバー街から
ホテルに行く道を探す
建物の中に入ると大勢のミャンマー難民の
子供たちが毛布をかぶって寝てる
そばにテレビのニュースで見た男がいる
ミャンマー難民をサポートしてる男性だ
その男性にテレビで見たことあるよと
挨拶する

3月29日ニッちゃん

場所はたぶんサムイだ
大きなレストランのテーブルに座っている
前に中学校生くらいの女の子が座っている
日本人みたいな色白のタイ人だ
僕はしゃべりもせずに不機嫌な顔で
そっぽ向いている
可憐な女の子は泣きそうになる
心配してその子の兄みたいな人が
声をかけてきた
優しそうな兄だ
 
何も頼まないでそのままテーブルを
離れ女の子と外の庭を一周する
途中で僕が靴を変な容器と間違えて
履いてしまい大笑いをする
僕は地面に転がって笑ってしまう
そこから二人は打ち解け始める
 
女の子は日本語が話せるので二人で
いろいろ話したりする
分からない単語は僕がタイ語に翻訳
してあげたりしている
 
プールがある
女の子はなんと水の上を歩いている
よく見るとピンクの光線を水面に照らし
丸い輪のようなものを映し出し
その上を歩いているようだ
僕も試してみたがうまくいかない
 
その先にバンガローの女性オーナーの
ニッちゃんが三人で座っている
ニッちゃんに会えて僕はすごく嬉しい
でもニッちゃんは体調が悪そうだ
しかもおでこにタイのコインを10枚くらい
重ねて張り付けている
みっともないからやめるように注意する
そしてにっちゃんの手首を握り脈を診る
一緒に座っていた女性のうちひとりは
なんか下品で股を開いて座っている
しかもパンツをはいていないので
ツルツルのあそこが丸見えだ
きちんと座るようにタイ語で注意すると
その子は素直に股を閉じて座った
 
ニッちゃんの手首には小さな刺青があった
驚いてよく見ると自分の誕生日の8・11
という数字が彫られている
どういうつもりで彫ったのか気になる
 
そこを離れ二人で会計の方に向かうが
途中の通路に柵があってうまく進めない
ホテルの女性従業員が柵をうまく
どけてくれたので会計に進めることができた
 
会計しようとすると女の子が伝票を
レジに渡して支払おうとする
僕は慌ててそれを制して自分の財布
を開けて支払おうとする
するとレジ担当の女性が僕の財布を
覗き込んで中にあるタイの新しい紙幣を
物珍しくじろじろ見る
人の財布を覗き込んで新しい紙幣を触ったり
している
僕は失礼な奴だと思う
 
横に置いてあったテーブルの上に女の子の
学生リュックが置いてある
薄茶色のそのリュックを持ち上げると思ったより軽い
勉強道具は入っているのか疑問に思う
女の子は僕の腕を馴れ馴れしく触って来る
 
僕は少しドキッとする
 
僕はピカピカのシルバーのVISAカード
支払おうとする
 
※これは二度寝の時の夢です

3月29日 石の山が崩れ落ちる

場所はたぶんサムイだ
小高い山の峠にいる
ここは変わった観光地みたいで
大きな石が不自然に積みあがっている場所
カッパドギアみたいな感じで数十メートルもある
 

自然が作った石のアートだ
ものすごくバランスが悪い石の山だ
上に行くほど大きくなっている
 
見物しに来てる人が何人もいる
石の山の中腹で作業している人達も見える
 
僕はこの石の山が崩れ落ちると察知する
僕は叫び一人で逃げる
案の定崩れ始めた
作業員も転落している
 
峠の向こうから半透明の大きな四つ足の
動物がこちらに向かって駆けてくる
50メートルくらいはありそうだ
狛犬麒麟を足して二で割ったような
邪悪な神の化身のような存在だ
この動物は僕にしか見えないだろうと思う
風の化身だと気づく

見つかったら殺されると思い
近くの山肌の窪みになんとか身を隠す
男の人も僕の横に逃げ込んできた
大きな動物は僕の横を走り去っていく
どうやら無事見つからないで済んだ
いつのまにか周りに4,5人いる
みんな日本人だ
女もいる
その女のポケットからコンドーム
が見えているのが分かる
僕は見て見ぬふりをしているが
女がヤバい人と付き合っているからと
言い訳みたいなことを言いながら
コンドームをポケットに隠す

3月28日 怖い滑り台

場所は日本の地方都市
昭和レトロな商店の前にいる
店頭には休憩用のテーブル席が置いてある
カップルが二組いる
その中のひとりの女といろいろ話し込む
それから店内に入ってあれこれ見る
美味しそうな洋風のパンが売っている
奥に行くと小さなライトが売っている
ボタン電池なので買うのを控える
カップルたちは洋風パンを買っている
僕は買わないで後で貰おうと思っている
 
店を出ると一組のカップルがいない
さっき僕が親しげに話し込んでいた
女のカップルの方だ
男が焼きもちを焼いたんだと思う
 
移動するので忘れ物がないかテーブル席の
下をチェックする
サングラスや小物がたくさん落ちている
残ったカップルの男性といろいろ拾う
このカップルは良い人たちだと思う
 
どこかの道路沿いを集団で歩いている
駅に向かっているよう
集団は僕の姉の家族かもしれない
道は緩やかな下り坂になっている
どうも集団にいる男の人の実家に行くようだ
僕はその場所をリサーチしてあるので
3キロ以上も距離があると知っている
道なりにコンクリの壁が続いている
50センチくらいの厚さの壁なので
上に乗って歩いて行く
道が下り坂なので腰掛ければ滑り台の
ように滑って行けると気づく
調子よく滑っていくと壁がどんどん高くなる
下を見るとものすごく怖い
急に滑り台の勾配が垂直近くになっている
滑り落ちたら即死間違いない
あわやのところでストップする
どうやって戻ろうかとても不安だ
右側を見下ろすと数人の土木作業員がいて
何か声をかけてくれている
一緒にいた集団は僕のことを気にせず
先を急いでいる
僕は途方に暮れるがなぜか後ろ向きのまま
もと来た方に滑っていく
右手の大きな水たまりについて作業員の
一人がそのできた理由を説明してくれる
作業員たちは優しいなと思う
後ろ向きに滑りながら最初の場所に
戻ることができてほっとする
 
朝、目が覚めると布団が一枚少ない
 どうも身体が冷えたようだ
 体が冷えると怖い夢をよく見る